月日の経過でますます深みが増す、北欧アート。グスタフスベリの食器の魅力
1825年、スウェーデンのストックホルムに設立されたメーカー、グスタフスベリ。
スウェーデンの中でも屈指のデザイナー、『ヴィルヘルム・コーゲ/Wilhelm Kage』、 グスタフスベリの中でも有名なシリーズ、『ベルサ/Bersa』で有名な『スティグ・リンドベリ/Stig Lindberg』など、数々のデザイナーを輩出してきた名門陶器メーカーです。
今現在も、工房だけを残して、セラミック製品を中心に生産が続けられています。
ファンからの強い要望もあり、現在では復刻版の製作も行っています。
写真の柄は代表作のベルサ。 グリーンのリーフ柄が特徴で、他の食器とも合わせやすい色合いです。 この魅力溢れるデザインは、北欧アンティークが世界に知られるきっかけになったとも言われています。
現在でも、出来る限り50年前と同じ工程で手作業の制作を行っているため、いくら復刻版といえども、なかなか手に入れることは簡単ではありません。 ちなみに、ビンテージ品と復刻版では、裏面に書かれている刻印の種類が異なりますので、簡単に見分けが付きます。
こんなに素敵な食器だと、それに合わせたメニューを自然と考えてしまいますね。食器から始めるお料理というのもたまには楽しみたいですよね。
あなたも、北欧アンティークショップを巡って、お気に入りの北欧アートに出会ってみませんか。
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